亀岡市について
弊団体が地域連携包括協定を締結している亀岡市では、「世界に誇れる環境先進都市」を目指し、2023年2月に奈良県の宇陀市に続き、全国で2番目となるオーガニックビレッジ宣言を行い、国が推進するみどりの食料システム戦略と歩調を合わせながら、持続可能性の高い循環型の有機農 業を推進していくことを表明しています。
※
亀岡市役所ホームページより
抜粋
亀岡駅はJR京都駅から快速で20分、JR嵯峨嵐山駅から約10分と交通アクセスが非常に良く、自然豊かな農地が残る地域です。
また、農業とともに生息してきた絶滅危惧種アユモドキの生息地域でもあります。
私たちの取り組んでいる農をコモンとして捉え地域を創っていく活動を、モデル地域と連携しながら実現すべく、亀岡市を実施地域として選びました。
2024年より、
サンガスタジアム by KYOCERA 前
に
広がるオーガニックビレッジパーク予定地の
一部にて、稲作を開始し世界へ誇れるブランドつくりを
目指し酒米をつくります。
また
生産の場としての役割だけでなく、
酒米つくりを行うことにより、農村の景観や文化の継承、生き物の育みや生物多様性、土の流出の防御や炭素貯蓄などという、都心の経済活動に必要な自然資本のベースとなるめぐみをもたらすことなどにインパクト評価を
行い、都市と農村の関係性を
見つめなおす
きっかけつくり
を
行います